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家に入ってきた蛾を追い払った時できたボツボツがなかなか治らないので皮膚科に行ったら、 処方された軟膏の名前がメタフルだった。メタルフルフル? それとも全部メタリカなの?どっちにせよ、なんか強そうである。 ふだん使うような市販の薬はわかりやすくするために直球勝負なネーミングが多いけれども、処方箋として出されたとしたら、こんな感じのかっこいい名前になるかしら。 そういえば、以前眼科で処方された目薬はかなり強そうな名前だった。 悪の秘密結社のようなベストロン、「ガチ」という語感がそこはかとなく硬派なガチフロ。ともに殺菌の薬ゆえにこんな名前なのかもしれない。 漢方の名前のカッコよさも忘れてはいけない。薬局の棚に並べられたパッケージに書かれた「~散」だの「~丸」字を見るだけでなんかもうテンションが上がり、名前が長くて画数が多い奴なんかが、用もないのにむやみやたらとほしくなる。 中二っぽい話ですが、虫さされについて検索してみたときに「白虎加人参湯」(びゃっこかにんじんとう)なるものがよいと紹介されているのをみて「もしかしたら、残りの四神の名のついたものもあるのかもしれない!」と考え、探してみたものの、「小青竜湯」(しょうせいりゅうとう) ひとつしか見つからなかった。しかも小さい。 もしかしたらあまりメジャーじゃないやつなのかもしれない。 なんであれ、専門用語のなんとカッコ良いことでしょう。